間違った靴選びによる三つの悪影響<性格への影響 弐>
間違った靴選びによる三つの悪影響<性格への影響 弐>
悲観的になる
せっかくお洒落をしても、いざ、履く靴がない。
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履いても長時間歩けない。
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結局、この楽な靴しか履けないから、この洋服しか着られない。
本当はお洒落を楽しみたいのに、おしゃれを楽しめないなんて、こんなにさびしいことはないのではないでしょうか?
ショップ内でよく聞く言葉の一つ
「ええっ!わたしのような足でもこんなパンプスが履けるのですね!ウソみたい!ホントに楽~!これで、ズボンじゃなくてパンツやスカートが着られます!」
お客さまの華やいだ声に思わず微笑みがこぼれてしまいます。
今まで、お客様は下記のような図式でした。
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痛くないことが最優先でおしゃれじゃない妥協した靴。本当はこんな靴好きじゃない。本当は履きたくないのに。
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妥協したおしゃれじゃない靴をはくなんて、恥ずかしくてそれに見合ったズボンしか履けないわ。
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こんな格好で人に会いたくないわ…胸張って歩けないわ…
お客様のおっしゃる「ズボン」とはお客さま的にファッションとは言えない「テンション下がる野暮ったい妥協した着るもの」なのです。
それが、足元ストレスフリーになった瞬間に、お顔がパァッと生き生きと輝きます!
みなさんにお見せしたいくらいです(^-^)
この瞬間は、靴アドバイザーたちにとっても至福の瞬間ですね。
オシャレって心を前向きにしてくれますが、それができないことで、本人が自覚する以上に心的ストレスがかかっています。
私たちにとつてオシャレができるってとても大切なことなのです。
実は、このオシャレも動物が求めているもの。
主に自然界ではオスがメスにアピールする姿が思い出されますが、毛並みボサボサでは相手にされませんね。
靴が合っていないと、悲観的になるのは自信喪失しているから。
人はなにかしらに躊躇していて足踏みし停滞していると、なかなか前向きになることができません。
悲観は悲観を招きますから、負のスパイラルにグルグルと。
サッと足元を軽やかにしたら、えいやっ!と一歩前へ!
恋もえいやっ!と近づいてくるはずですよ( `ー´)ノ