間違った靴選びによる三つの悪影響　肌の弐

＜肌（さわり心地への影響）＞

・カカトがひびわれてカチカチに

カカト部分。

あなたにとって、かかとはひび割れているのが当たり前。
角質は固くて当たり前ですか？

そして、その悩みがなかなか改善されない場合、
もしかしたらば、月経関連・子宮関連の
トラブルがひそんでいるかもやしれません。
もしくは、腰痛持ちかもしれませんね。

足つぼやリフレクソロジーという言葉を
聞いたことがあると思います。

足のツボは身体とつながっていて
反射区とも呼ばれています。

固くなって角質ができている。ということは
その部分が同じように柔軟さが軽減している。
とイメージするといいかな、と思います。

すなわち、定期的に角質ケアをしてあげることが
反射区を刺激してあげることにもつながり
不調改善の手助けにもなってきます。

靴の選び方を間違うことで、
今までできなかった部分の皮膚がどんどん厚くなったり、
角質がたまったりしたままほったらかしなしておくと、
その影響が身体内部へ。ということもあります。
　

やはり、靴選びは基本中の基本。

それでもできてしまう角質は食事やストレスケア
睡眠確保など生活習慣を見直しながら
丁寧にケアをしていきましょうね。

また、歩行時にドスンドスンと
地面を踏みつけるように歩くくせがあるときも
かかとの乾燥と角質化がすすんでひび割れ状態になりやすくなります。

こんな場合は、足首の柔軟性がなくなっていますので、
足首回しで対策を講じましょう。

足首をクルクルクルクルと回してあげてください。

片足ずつ足先でaからZまでアルファベットの
小文字を筆記体で書くこともオススメです。

アルファベットをすすめる意味ですか？
そのココロは程よく足首に負荷のかかる量で落ち着きました。

aからｚだと２６文字で、
足首がきつくなってきたなぁと感じたところから、
あともうひとこえ！と頑張ることができ
運動効果をえられたのが筆記体でのアルファベット26文字でした。

要するに足首を柔軟にしていただきたいのです。

足首が柔軟になるにしたがって
地面を踏みつけて歩くことが減ってきます。

一度できてしまったひび割れは必ずケアをしておきましょう。

ほおっておくとますます肥大化するばかりです。

カカトがカチカチになりやすいと自覚のある方は
カカトにクッションの入ったサポーターを履くといいですよ。